介護保険制度について

ご質問一覧

回答

Q1 介護保険を利用したいのですが、どうすればよいのでしょうか?

A1 お住まいの市町村の介護保険の担当窓口に介護認定の申請手続きを行います。

⇒ ページトップへ

Q2 介護認定の申請には何が必要ですか?

A2 印鑑、介護保険被保険者証(第1号被保険者の場合)、健康保険被保険者証(第2号被保険者の場合)が必要です。

⇒ ページトップへ

Q3 介護認定を受けたのですが有効期間はありますか?

A3 認定の有効期間は、新規申請で原則6ヶ月、更新申請で12ヶ月ですが、心身の状況や病状などにより3ヶ月から24ヶ月の間で変動する場合があります。

⇒ ページトップへ

Q4 介護保険のサービスは何歳から利用できるのでしょうか?

A4 65歳以上の方は原因を問わず要支援・要介護に認定された方になります。
40歳~64歳の方は老化が原因とされる病気(※特定疾病)により、要支援・要介護に認定された方になります。
※特定疾病…脳出血、脳梗塞、関節リウマチなど16種類

⇒ ページトップへ

Q5 介護保険のサービスにはどのようなものがありますか?

A5 下記をご覧ください。

利用目的例サービス種類例
日常生活の援助をしてほしい
・トイレなどの介助をしてほしい
・ひとり暮らしなので、調理、洗濯などをしてほしい
訪問介護[ホームヘルプ]
お風呂に入りたい
・自宅のお風呂で入浴の介助をしてほしい
・入浴の補助器具がほしい
訪問介護[ホームヘルプ]
訪問入浴介護
(特定)福祉用具貸与・販売
歩行や移動が困難
・自宅でリハビリを受けたい
・床段差の解消や手すりをつけたい
訪問リハビリテーション
通所リハビリテーション[デイケア]
住宅改修
家に閉じこもりがちなので外出したい・させたい
・日帰りで施設に通いたい
・食事や入浴などのサービスを受けたい
通所介護[デイサービス]
認知症対応型通所介護
家族が短期間外出する
・短期間宿泊させてほしい
・外出している間日常生活の支援をしてほしい
短期入所生活介護[ショートステイ]
短期入所療養介護[ショートステイ]
自宅で療養したい
・床ずれなどの手当てをしてほしい
・薬の飲み方や自宅での療養上の指導をしてほしい
訪問看護
居宅療養管理指導
自宅で暮らしているが夜が心配
・夜、定期的におむつを交換してほしい
・体調不良などの緊急時に連絡が取れ、駆けつけてほしい
夜間対応型訪問介護
定期巡回・随時対応型訪問介護看護
施設に通って、必要なときは泊りや訪問のサービスを受けたい
・サービス毎に職員が変わらず、同じ職員からサービスを受けたい
小規模多機能型居宅介護
複合型サービス
認知症の症状がひどく、自宅での介護が困難
・家庭的で穏やかな生活を送りたい
・環境変化に弱く、できる限り同じ環境で生活を続けたい
認知症対応型共同生活介護
[認知症高齢者グループホーム]
自宅での生活が困難、施設を利用したい
・常に介護が必要で日常生活の支援をしてほしい
・在宅生活に向けてリハビリがしたい
介護老人福祉施設[特別養護老人ホーム]
介護老人保健施設[老人保健施設]
介護療養型医療施設
地域密着型介護老人福祉施設

⇒ ページトップへ